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おすすめ~美術館・アートギャラリー

国立や都立などの公立美術館、企業やデパート、学校、個人などが所有している美術館、アートギャラリーが大小さまざまある東京。それらの美術館やギャラリーでは、誰もが知っている著名アーティストの作品から知名度は低くてもコアなファンにはたまらない芸術品や工芸品など、幅広いジャンルのアート作品を鑑賞できます。

 

また美術館が開催する特別展は、日本各地や海外の美術展から貸し出された大作などを鑑賞できる絶好のチャンスですが、特別展のデメリットは人出が大変多いこと。

 

人気の展覧会になると、芸術愛好家からそうでない人まで大勢が訪れるので会場は人であふれかえります。特に会期終盤は避けたほうが無難かもしれません。ですが、開催期間の半ばや時間帯にっては大混雑を避けることも可能なので、旅のスケジュールを上手に調節して、じっくりとアートを味わいましょう。

 

美術館やギャラリーでの過ごし方は作品の鑑賞だけにとどまりません。

 

併設されているカフェやレストランで食事やお茶をしながら、今見たばかりの作品を反芻してみるのもいいですし、ミュージアムショップで気に入った作品のポストカードやポスターなどを買えば、旅の良い思い出にもなるでしょう。

 

最近のミュージアムショップには、収蔵作品とは関係のない商品、例えば新鋭アーティストによる作品や雑貨などを販売しているところもあるので、ショップ内をいろいろと見て歩くだけでも楽しくなります。カフェやミュージアムショップへは無料で入れる施設も多いので、展示会場まで足を踏み入れなくても、アートな気分を満喫できます。

 

ここでは、数ある東京都内の美術館やアートギャラリーから幾つかをご紹介します。

 

まずは、港区の国立新美術館。建築家の故・黒川紀章氏による建物で知られるこの美術館には所蔵作品がなく、企画展や公募展などを鑑賞できるほか、館内のアートギャラリーでは国内で刊行された展覧会カタログなどを無料で閲覧できます。また、曜日によって提供している託児サービスは、小さなお子さん連れの家族には嬉しいポイントです。

 

国立新美術館からほど近い六本木ヒルズの53階にあるのは森美術館。世界各国の前衛的なアートを中心とした企画展を多く開催。地上230メートルの階から眺望できる東京の街並みも見ものです。

 

続いて品川区の原美術館。実業家の私邸を現代美術を専門としてオープンされた美術館です。年間数回の企画展を開いているほか、講演会やアーティストのパフォーマンスなどのイベントも開催。現代アートファン必見の美術館です。

 

中央区のブリヂストン美術館はその名の通り、タイヤメーカー、ブリヂストンの社屋にある美術館。同社創業者の石橋正二郎氏が所蔵する作品を公開する場として1952年にオープンしました。レンブラント、ゴッボ、ゴーギャン、ピカソ、藤島武二など名だたる巨匠の作品を鑑賞できます。

 

江東区の東京都現代美術館はモダンアートを専門とした美術館で、およそ4500点の収蔵作品を抱えています。展示は絵画やオブジェにとどまらず、アニメやファッション、デザインなど幅広く、現代美術に親しむにはぴったりの美術館です。

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